どもじゅんまむ(@jun_piece)です。
ホント最近美味しい飲食店が増えてきたね♪
昔ながらの店、素材を活かした店、最先端の技術を取り入れた店などなど。
昔は美味しい料理を食べに行く=「高級なお店やホテルの飲食店」って考えてたけど、最近はあまりレストランの格式を気にせんでも美味しい店が増えたね♪
式とは?

ビストロ〇〇やらバール〇〇やらリストランテ〇〇という店名の前についているカタカナが格式です。
その格式は主にイタリア料理、フランス料理で分別されてます。
・カフェ(cafe)…喫茶から軽い食事までとれる。夜はアルコールを置いている。
・ブラッスリー…ビールなどのアルコールが飲めるフランスの大衆居酒屋。
・ビストロ…これもフランスの居酒屋。席が近くアットホームなにぎやかな店。
・レストラン…少し高級なフランス料理店。ドレスコードは店によって無しという店もあるがジャケット着用が無難。
・オーベルジュ…ホテルについてるレストランをさす場合がある、ドレスコードはレストランと同様に店によって無しという店もあるがジャケット着用が無難。
・グランメゾン…三ツ星クラスのレストラン。ドレスコード必須。
※日本ではお店によってドレスコードの概念が違いますのであしからず。
レストランの格式が違えば味が格段に変わる?
グランメゾン、リストランテのコックさんになるには相当なセンスと努力が必要だし確実に美味しい。
グランメゾンの星獲得店なんて美味しいに決まってる。
だったらトラットリア、オステリアでは味は落ちるの?
日本では決してそんなことはない。
リストランテで働いていたシェフが独立して出店したお店がトラットリアだったら、お店の味はリストランテ仕込みになるやろーし。
ということはリストランテとオステリアでもシェフの実力の差でオステリアの方が美味しいっていう店もあるかもしれないよね。
確実に言えるのは味より雰囲気の差。
前回の記事で紹介した本町の「オステリア アル コラッロ」さんはオステリアで、ワイワイ騒げるような雰囲気でサービスマンも気さくに話しかけてきてくれて店全体が楽しい雰囲気。
料理は凄く独創的でビックリするくらい美味しかった。
天満の「sfida(スフィーダ)」さんはドレスコードは無いがジャケット着用か最低でも襟付きシャツで行かな恥ずかしくなるくらい店内が豪華。
テーブルクロスありでサービスマンも正装してるので公表はしてないけど雰囲気はリストランテ。
料理はこれまた素材の味を完璧に活かして味付け火入れが完璧で完成された料理、凄く美味しい。
コラッロさんもスフィーダさんも料理は凄く美味しかった、2店とも全然違う角度から料理を完成させていて2店とも感動した。
リストランテは美味しい!だけどオステリアやトラットリア、スパゲッテリア、ピザテリアがリストランテより美味しくないとは一概に言えないと思う!
レストランの格式を気にせんでも美味しい店いっぱい!「ビブグルマン」認定の店は5,000円以下!まとめ。
日本では2000年以降「バール」や「カフェ」が流行になって飲食店の味を格式で選んでいる人は少なくなってきている。
「バール」や「カフェ」も店によっては普通に一人単価3,000円~5,000円の店もあるし、料理も美味しいし行ってみたいお店もいっぱいある。
そして2014年に「ビブグルマン」の評価ができて格式で料理の味を更に気にせんでよくなった。
ビブグルマンとは「従来の星の評価からは外れるものの、コストパフォーマンスが高く、調査員たちがオススメしたいレストラン」5,000円以下で食べれるお店を厳選して認定すること。
星とは違うがビブグルマンに選ばれるとお店のステータスは確実に上がるし、選ばれたお店は安くて美味しい!
ちなみに「ビブグルマン」はミシュランのマスコットキャラ「ビブ」からとってるみたい。
ちなみに過去記事の天六の「たこ焼き玉屋本店」さんも2016、2017、2018と3年連続「ビブグルマン」に選ばれてます!
日本に安くて美味しい店はまだまだいっぱいある!ってことやね!
ってことを人生の先輩に話したら…
「お前は若いわ!リストランテの本質知らんくせに語んなよ!」って一蹴されました。。。
今日はこのへんで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
月1でドレスコードのあるリストランテに行ける男になるかんね!
メロリン。。。