料理レシピ

旦那の気まぐれ料理、ぺぺたまを作ってみた♪

どもじゅんまむです。

「土曜か日曜は妻に休んでもらおう会」を発足したので久々パスタ作りました♪

今回は「これさえあればお店の味に近づく」をテーマに作ります☆

ペペたま作る♪

じゅんまむは休みの日ニンニクを食べたい。

今日は冷蔵庫のあまりもので「ペペたま!!」

※ペペたまとは、イタリア料理のオイルパスタ「ペペロンチーノ」に卵をからめた料理

●材料(2人分)
パスタ 200g
オリーブオイル

プラックペッパー
乾燥パセリ ※あれば生パセリ
フィッシュブイヨン
ニンニク 中国産5かけ ※国産なら2かけで十分風味が出ます!
鷹の爪 輪切り16わっかぐらい ※輪切りじゃなかったら2本!
ソーセージ
キャベツ
卵 3つ ※よくといでおく!


①まず大き目の鍋にパスタを茹でる用にたっぷり水を張って沸騰させる。じゅんまむは家庭用の底が深いフライパンでやってます。

沸騰させたお湯に塩を入れます。本当ならお湯に対して1%の塩分です。
1Lのお湯なら10g、これは少しショッパイって感じるぐらい。
でも今回のテーマは「これさえあればお店の味に近づく」なので塩分は抑えぎみで、かすかにショッパイなって感じるぐらいでOKです。

パスタを作るときプロはパスタが茹で上がるのと同時にソースが完成して仕上げます。
家庭でやるときにこれを目指すのはいいですが、はじめはソース完成一歩前(ソースにゆで汁入れる前)までは同時進行をやめましょう。
※慣れるまでは、焦らないようにお皿、調味料、料理に使うもの全部用意してから調理にかかろう。

 

②具材を軽く炒めます、今回はソーセージとキャベツでしたが何でもいいです。
オリーブオイルをひきソーセージから先に炒めてキャベツの芯だけ炒める。
炒めたものをボウルにとっておく。
※葉野菜は柔らかい野菜は火が通りすぎるので今は火を通さず、最後仕上げ時に入れる。

 

③ニンニク潰してニンニクの芽をとる。
先ほど具材を炒めたフライパンを水で辛く洗いキッチンペーパーで水分を完全に吸ってオリーブオイル(少し多め)でニンニクを炒めます。

ニンニクをきつね色がつくまで炒めます。
※フォークでスーッと通ったら中まで火が通ったサイン。

 

④一回火を止めパセリ、鷹の爪を入れます。
※鷹の爪は焦げやすいので火を止めること。

 

⑤パスタを①の鍋に投入。
じゅんまむが使っているパスタは
バリラスパゲッティNo3 1.4mm

このパスタは茹で時間5分表記なのでタイマーは4分セット。
※大体表記茹で時間より1分マイナスでアルデンテに仕上げやすい。

 

⑥ニンニクを炒めたフライパンに①の茹で汁を入れる。
※オリーブオイルと同じくらいの分量の茹で汁!!

火を点けてフライパンをゆすってあげると乳化してくる。
※乳化とは油分と水分が分離せず混ざり合うこと。

水と油は絶対に分離しますが、茹で汁だったら乳化してくれます。
乳化したらオイルソースの完成。乳化が失敗したらオイルパスタは失敗といっても過言ではないほど大事。
※ソースが沸騰しかけたら火は弱火に!

 

⑦ここで今回のテーマ「これさえあればお店の味に近づく」の隠し味を投入!

フィッシュブイヨン

出汁のことをイタリア料理では「ブロード」、フランス料理では「ブイヨン」と呼びます。
フィッシュブイヨンがあれば簡単に魚のブロード風味が作れます。
味見をしながら少しずつ入れて下さい。
ソースは乳化だけで凄く美味しいのですが家庭ではフィッシュブイヨンを入れると劇的に変わります。
※味が濃いので慣れるまでは味見をしながら少しずつ入れて下さい!

 

⑧パスタが茹で上がる1分前ぐらいにソースのフライパンに先ほど炒めた具材、キャベツを投入。
もしこの時点でソースが少ないなと思ったら茹で汁を少しずつ入れて下さい。
焦らず味見も忘れずに。
※この時も火は弱火。ソースをグツグツ沸騰させない!

 

⑨パスタが茹で上がったらソースのフライパンに投入。
※茹で汁は捨てない!!!

三回ぐらい煽ってソースと馴染ませる。ここで味見。
パスタが硬かったり味が薄かったりしたら茹で汁を入れて調整。
※パスタは焼く料理じゃない、あくまでソースを絡め合わす料理。

 

⑩ここで「とき卵」を投入!入れたら火を消し素早く混ぜる。

素早く混ぜて煽って卵を好みの固さで仕上げる。
※火をかけながらでは卵が固まりやすい。固まりすぎたらボソボソになる。

 

⑪お皿に盛って、パセリとプラックペッパーをかけて完成。

 

 

ぺぺたま感想

卵がニンニクと辛みのオイルソースをまろやかにしてくれて食べやすい。
じゅんまむがお店してる時は女性に人気があったメニューでした♪

料理を作るのに慣れてないときは、とにかく下準備を完璧にして下さい。

今回のぺぺたまでしたら、
鍋にパスタを茹でる(塩分はかすかにショッパイぐらい)お湯を沸かす。
卵をといでおく、具材を切る、ニンニクを潰して芽をとっておく、鷹の爪、調味料、皿、パスタをあげるザルや調理器具全部出しておく。

下準備を完璧にしていたら焦らず料理ができるはずです♪

あと調味料の分量は料理をして覚えていくしかないです。
料理をすればするだけ調味料の分量分かってくるから練習あるのみ。

で今回のテーマの「これさえあればお店の味に近づく」で使用したフィッシュブイヨンは本当に万能で、パスタ以外にもスープや魚料理、ソース作り、用途はいっぱいあります。

少しお高いですが、料理の味は格段に上がるのでオススメです!

 

 

じゅんまむの一言。

料理ブログって難しいな。

メロリン。。。

ABOUT ME
じゅんまむ
大阪を中心に飲食店を紹介しているサラリーマングルメブロガーじゅんまむです♪ 食べること大好き!飲食店大好き!いろんな店を紹介していきます!